「いち事業家のプライベートな記録」


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by generator_tomo
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「さまよう刃」

どこかのブログに紹介されていて、なんか映画館でロードショウとのこと。最後のシーンはかなり泣けるとのことで、映画よりも活字ということで、近くの本屋で買いました。

さまよう刃」。

2ヶ月間ぶっ通しで働いていましたので、小説を読む時間が無く、無性に小説活字欲しくなり、脳内サプリメントでした。読んでいたのは、オヤジくさいといわれるかもしれませんが、文芸春秋。

クライマックスに向けて、登場人物がベクトルをあわせていくのがすごくよくて、臨場感あふれる小説でした。しかし、ラストは、多分映画の方が、良い方向に脚色されているかもしれません。まあそうか。活字で想像しながら、自身の脳内でイメージしているわけで、自分も脚色しているっていえばそうか。

でも、期待したシーンを描けなかった。それよか、物語途中の描写が上手く、ところどころに泣けるシーン、いや活字も。

その他、なるほどと思ったのが、ペンションオーナーがチェスについて言ったコメント。

「一番最初はすべての駒がそろっている。そのままなら平穏無事だが、それは許されない。動き、自分の陣地から出て行かねばならない。動けば動くほど、相手を倒せるかもしれないが、自分も様々なものを失っていく。」

人生ですね。私も、いろんなものを失いました。
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by generator_tomo | 2009-10-20 23:38 | 雑談
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