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F1日本グランプリ2006

10月6日の夜から、東京を出発して、久々の車旅行。鈴鹿まで行ってきました。東名高速道路を利用、途中、富士川SAにて2時間ほど、睡眠。そのまま、鈴鹿付近に予約した駐車場まで、走りました。

駐車場からバス移動。ゲート付近まで連れて行ってくれます。7日は、予選。予選の段階から15万人の人手ということで、確かに、ピーク時、席はほぼ満員でした。やはり、来期からは富士スピードウェイに開催場所が移るため、名残惜しさに人が集まっているのかなぁぁ。

今年で3年連続。といいたいところですが、去年は、チケットを紛失して、テレビ観戦。第一コーナーだったのに、ホント残念な思い。今年は、シケインと最終コーナーが見られる、B席。

F1日本グランプリ2006_e0061109_1343726.jpg(明子)
予選から見学。ビールを飲みながら、爆音を聞く。人類の英知が蓄積された高速マシーンの音を聞くのは、最高です。ちょいと涙が出てきます。






F1日本グランプリ2006_e0061109_1373524.jpg(フェラーリ)
予選が終わったあと、各社ブースを散策いたしました。まずは、フェラーリ。引退するシューマッハには、何とか勝って欲しいものです。






F1日本グランプリ2006_e0061109_1351060.jpg(バトン)
たまたま立ち寄ったホンダのブース。あの優勝をもう一度見たい。君が代をもう一度聞きたいものです。何とか、この日本の地で。なんと、バトンとバリチェロが壇上へ。バトンと目が会いました。











F1日本グランプリ2006_e0061109_135258.jpg(右京)
その後、トヨタのブースへ。これも、たまたま立ち寄ってしまったのですが、なんと。F1解説者の片山右京と、脇坂寿一氏ではないですか。近くでみちゃいましたですね。やはり、オーラが何かしか違うような気がしました。私も、あのオーラを持ちたいものです。









F1日本グランプリ2006_e0061109_1372340.jpg(友人宅)
夜は明子の友人宅へ。F1ファンの集まり。はまる人ははまりますね。僕も中学校のことから、毎期欠かさず、見てました。一時期は、本気でレーサーになりたいと思っていました。ある程度時間的な余裕ができたら、カートをはじめたいと思っています。

F1日本グランプリ2006_e0061109_138271.jpg(琢磨)
8日、本番。サーキットに入る前に、アロンソが運転する車を発見。同様に、シューマッハが運転するマセラティを見てしまいました。なんて、ラッキーな。スタートの興奮は、すさまじいものがあります。抜くか抜かれるか、センスと意地のぶつかり合い。マシンのポテンシャルも必要ですが、基本的には、レーサーと彼を取り巻くスタッフのパフォーマンス次第。やるかやられるかの世界です。

今回、残念ながらシューマッハがラスト数周くらいでリタイア。かなり、ショック。

右京も言ってましたが、今期中盤戦くらいにはシューマッハの優勝は正直見えていなかったと思います。でも、諦めずに、レースに参加すること、そして、きちんとポイントを獲得していくことこそが、優勝への道であると。最も大事なのは、「そこに居ること」だということです。なんか、心に響きましたね。

それと、今期から参戦しているアグリホンダチーム。鈴木亜久里氏の夢を実現するという執念は、すさまじいものがあり、私達のような人間にとって大いに勇気つけられます。周りからいろいろ的を得ない批判やひどく中傷されることもあっただろうし、実現できるわけがない等と、いろいろ言われただろうし、そういった雑音を押しのけて、チームを作り上げた人。すごいですね。あと5年でチームを優勝させたいそうです。彼は50歳で引退したいと、明確な目標を持っています。是非、実現して欲しいものです。応援しております。

日本グランプリの結果は、以下の通り。
(1)F.アロンソ ルノー 1:23'53.413
(2)F.マッサ フェラーリ 1:24'09.564
(3)G.フィジケラ ルノー 1:24'17.366
(4)J.バトン Honda 1:24'27.514
(5)K.ライッコネン マクラーレン・メルセデス 1:24'37.009
(6)J.トゥルーリ トヨタ 1:24'40.130
(7)R.シューマッハ トヨタ 1:24'42.282
(8)N.ハイドフェルド ザウバーBMW 1:25'09.508
(9)R.クビサ ザウバーBMW 1:25'10.345
(10)N.ロズベルグ ウィリアムズ・コスワース 1:24'01.311
(11)P.デ・ラ・ロサ マクラーレン・メルセデス 1:24'06.083
(12)R.バリチェッロ Honda 1:24'31.585
(13)R.ドーンボス RBRフェラーリ 1:24'53.750
(14)V.リウッツィ STRコスワース 1:25'07.938
(15)佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1:25'19.208
(16)T.モンテイロ MF1トヨタ 1:24'01.977 51
(17)山本左近 SUPER AGURI Honda 1:24'19.816
(18)S.スピード STRコスワース 1:19'12.813 48
<以下、リタイヤ>
M.ウェーバー ウィリアムズ・コスワース パワーステアリング
M.シューマッハ フェラーリ エンジン
D.クルサード RBRフェラーリ ギアボックス
C.アルバース MF1トヨタ
by generator_tomo | 2006-10-15 13:34 | 楽しい思い出

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