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拡大路線の継続

恥ずかしながら、起きてしまいました。

案件過多なのか、たまっている仕事が膨大すぎて手がつけられない状況。とりあえず、できるものから徐々にこなしていくしかない感じです。

8月下旬に、阿佐ヶ谷にてタイ料理店がオープンいたします。4店舗目となりますが、そろそろ本部が私一人というのも限界にきております。結局、烏山店は、ガスが使いにくい物件ということで、先般白紙に戻しました。たまたま良いオーナーさんでしたので、保証金等もすべて戻ってきました。

ちゃんぽん事業は、先般ご案内の通り、フランチャイズファンドからの出資を受け、三井物産さんとダスキンさんとの事業提携を行いましたが、10月を目処にフラグシップ店を開店することを目標に動いております。1年遅れとなりますが、フラグシップ店にてきちんと実績を残せば、来年前半からFC展開が始まります。FCが始まれば、付随する材料製造販売事業や、損保の販売代理等の事業開始も考えられ、事業領域がすばやく拡大し、会社としての売上も利益率も格段に向上すると思われます。

来年4月には、新橋大型案件も控えており、その前に、資本を増強し、リスクに備える必要も出てきます。新橋案件に関しては、当社2号目のファンドである新橋ファンドを組成するなりして、「第三の資金調達」を行い、当社自己資金とあわせて投資し、リスクを回避する政策をとっていきます。

組織は、既にユニット制に移行しつつあります。まだまだ、ビジネスユニットの社長になる人材は、教育中であり、経営者としては課題は多いものの、現在の各店店長はハイセンスでありポテンシャルがあるため、経営者としての力が備わった段階で、社長に就任することになると思います。まあ、その前に何人かと競争があるでしょうが。

目的は、各ユニットが自然増発的に事業を拡大することです。「自然増発的」と書いたのは、すばやく私の手から離れて欲しいということです。まあ、あくまでも理想論なので、私の手から離れることは難しいかもしれません。同じく経営者として実績があり、経営手法を自ら学び、実践していける人材が育たなければ、ユニットを分社化し、持株会社へ移行することも出来ないでしょう。それは、多分、上場後の話だと思います。

現在のユニットは、以下の通り。
ちゃんぽんビジネスユニット
黒田藩ビジネスユニット
タイ料理ビジネスユニット

ファンド事業は本部内事業となっており、本数と規模が大きくなりそうな段階でユニット化いたします。鉄板焼き店に関しては、特殊なスキームで店舗を開設しており、また福岡ということもあり管理も遠隔操作。黒字ではあるものの、拡大できるのか出来ないのかの判断はできないのが実情。東京にて、実験店を開設してみたいものです。

現在、借入は4百万円程度と事業規模からいってかなり少ないのですが、新たに融資による資金調達を模索しております。私は銀行マンを内定はしていたものの経験したことが無いのでわからないのですが、「事業年数」が短いということと、「急拡大しすぎ」という点で、新規取引に関し、上層部が慎重になられるようです。

確かに事業年数は短いですし、経営者としての経験も期間的にも短いものです。それに急拡大とは言われますが、私からすると、本当はもっとできたような気がしてなりません。事業拡大にあたっても、それなりに問題にぶつかり解決、の繰返しで、経営者としても、多分それなりに磨かれてきつつあるのではないかと考えております。(希望)

「当社と取引しないともったいないですよ」というポジションを早く獲得したいものです。

さて、そろそろ仕事を始めます。資料作成が膨大です。
by generator_tomo | 2007-08-04 05:28 | 事業進捗

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