「いち事業家のプライベートな記録」


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by generator_tomo
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カテゴリ:計画再認識( 6 )


2008年を振り返って

2008年は、一言で言うと、「敗戦の年」となりました。

言うまでの無く、新橋退店が相当に厳しいしこりとなって、09年の足を引っ張るのは確実な状況です。今考えてみれば、一歩一歩着実に、もっと慎重にすべきことが多々あったんだなとただただ、残念でなりません。

<西口失敗>

4月には、横浜西口の業態転換で、なんとか西口店も乗り切りはしたものの、物件選定の失敗でした。物件の質よりも、某商社からのスケジュールのプレッシャーが強く、強引に決めてしまったものでした。

<新橋退店>

同時に準備不足もあった新橋の開店に踏み切り、なんとか取りまとめようとしたものの、10ヶ月でショートでした。

新橋については、開店から退店までにあったエピソードを交え、いずれ失敗要因として徐々にブログに残していきたいと思います。

<最悪の忘年会>

一番の心残りは、新橋にて行った忘年会でした。なんと、父は、一番の末席に座っているではありませんか。私は、倉庫への荷物搬入のため、社員数名とともに遅れてきましたが、バイトがどーんと上座方向に座り、新橋の給与を稼いでいた新子安の人間が、末席に座るとは。。

最初は真ん中あたりに座っていたらしいのですが、流れでバイトが上座に座り、新子安部隊は末席に移動したらしいのですが。。

同様に、新橋の給与を稼いでいた、三鷹のスタッフも、真ん中には座っていたものの、社員は欠席。なんともしがたいと思ったんですが、どうやら、新橋の板長とのいざこざを引っ張っていたようで、板長が「来るな」というサインを出していたようでした。ちなみに、その板長50代です。

この状況から見ても、統制の取れていない現場であったであろうし、大規模組織になったときに、明確なリーダーがいなければこういうふうになるんだなと、改めて実感した次第です。しかし、私は板長にリーダーをとってほしかったんですが、「やります!」っていって失敗の連続で、言い訳は、「俺馬鹿だから」の一点張り。聞く耳も、成長余力も無しという状況で、そもそもの採用失敗でありました。

それにもまして、挨拶をしないバイトがいたというのが信じられない状況でした。父の最期の会社での飲み会がこれだったので、かなり後悔してます。

アルバイトには、ランクがあって、ファミリーかファミリーでないか。当然社員はファミリーですが、ファミリーでない人間が多々参加していたこともあり、全くの無駄な忘年会でした。「お疲れ様の気持ちを込めて」、アルバイトも参加させる旨、ある社員からの提案だったのですが、当初危惧していた通りのものとなり、極めて残念であります。というのか、経営なんて関係ないと思っている人が、年の集大成をしたいと思っている私らとで、話が合うはずもなく。

<その他>

父の死を暗示するかのように、その前後にいろんなことが起こりました。

・新橋店の後テナントがなかなか決まらない。なんか、社長として前向きな思考が殆ど作れない状況が数ヶ月続きました。正直申し上げて、「待ち」の地獄というものであります。

・車のクラッチが首都高速で壊れ、車がとまってしまったこと。とはいっても、運良く近くに非常帯があったので、そこで停車し、事故は免れました。不幸中の幸いです。

・さらには、その数日前に届いたエネオスカードに、レッカー車のサービスがついていて、早速利用。まあでも保険にもついていましたが。これも不幸中の幸いです。

・D社の検査担当の方が新子安に来ているとき、タイヤがガソリンスタンドでパンク。その場で修理することになり、私は、レンタカーを借りて新子安までいきました。ガソリンスタンドでパンクというのもまた不幸中の幸いです。

・日報を当社とC社との協同で開発したシステムを使ってデータ蓄積・報告をしているのですが、新橋のバイトにいじらせたら、体制批判の子供じみた日報、「はばよ!」みたいな感じの情報が流れ、アタフタ。ちなみに流した本人は、40歳。

・正月過ぎて、中学校ぶりに財布をなくしました。九州での出来事だったのですが、なくしてもいいようにとは思わなかったのですが、なぜか、財布からは、事前に東京で、免許証、クレジットカード1社、健康保険証、新生銀行のキャッシュカード以外は、すべて抜いておりまして、殆ど被害はありませんでした。不幸中の幸いです。

・父の亡くなる前日。東京にて、車の駐車場にて、左のサイドバンパーをこすり、外れる。そのまま新子安に向かうものの、途中に丁度閉店ぎりぎりのディーラーがあり、15分で修繕。5000円。これも不幸中の幸いでした。

書けないこともいくつかありますが、どれも不幸中の幸いなものばかりで、本当に不思議な不運が続いておりまして、亡くなった後、気のせいかもしれませんが、その不運は、ぴったりと止まりました。

こういった状況を踏まえ、何を言われているのか、また何に気がつかなければならないのか、様々に思考をめぐらすと、多分、「自分のことしか考えずに、生きるな」と、「人様の幸せへの願いと、その実践をもっと、自分の人生の中に組み込め」といわれているような気がします。

私は、自分勝手であります。新規のビジネスで忙しいからといって、まかせっきり。言葉を信じ、フォローせず、確認せず、間違った方向で失敗したら、部下を責めて、給与減。もっと、真剣に、真摯に経営に目をむけ、どうすればいいのかの苦悩と疲れを分かち合い、自らの成長を止め無いようにしなければならないと思いました。

2009年。今年は、我慢の年であります。昭和天皇のお言葉を拝借すれば、「耐えがたきを絶えて、忍びがたきを忍ぶ」年であります。2008年の敗戦を心に刻み、プライドを挫かれ、焼け野原で何も無いことに、耐え忍んで一からやり直し、歴史通りにいけば、高度成長に結び付くはず。一切の新規投資はせず、ただひたすら、いろんな意味での「dept」と向き合い、自己資本の増強に精を出していきたいと思います。
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by generator_tomo | 2009-01-27 05:37 | 計画再認識

ここ3ヶ月の動きについて

3月に会社を立ち上げて、6月12日に新子安にてちゃんぽん店をオープン、10月20日に福岡にて「鉄焼げん」をオープン。そしていよいよ12月7日前後に、三鷹にて「焼きとん屋さん」をオープンする運びとなりました。

その間、様々な企業様との出会いもあり、新しいビジネスを来期に向けてアグリトーレ(種まき)してきました。今期もかなり爆発中ですが、最も嬉しかったことは、当社のちゃんぽんが、関東でも根付くということが証明できたことです。新子安に関係される居住者は働いていらっしゃる方々には、かなり喜んでいただいているような気がしております。

さて、これからの3ヶ月の当社の動きですが、以下のように計画しております。

<直営店舗>
12月に「焼きとん焼き鳥黒田藩」を三鷹にオープンいたしますが、12月に別の地域にて、飲食業とは違う、異業種の店舗を展開できる可能性が高まりました。かなり忙しくなりますが、この店舗に関しては社長マターということで、私中心に動きます。

同様に、新しい業態として、「タイ料理店」や「麺系業態」を2から3店舗程度。その他業態を、福岡にもオープンする可能性もあります。来年2月までに、追加2店舗できて、6店舗体制にもっていければ、嬉しいです。

人材は、Sさん、Aさんのご尽力で確保済み。

<FC店舗>
社員一同で獲得した、「直営店舗の成功」に伴い、様々な方面よりアプローチがあり、FC展開が本格化する時期となってきました。11月中にある程度完成したパッケージのタタキ台が出来上がる予定であり、あとは法務的な側面と、FCスキーム的な側面から、改善を加えるのみとなります。

FC本部を別会社化するなど、他の企業様が関わりやすくする方法を考えつつ、ビジネスの発展上、最も良い形にて展開できればと考えております。

願わくば、12月中旬あたりからFCパッケージの販売を開始したく、考えております。ちゃんぽんのみならず、当社他の独自業態や販売代理を行う「ジェラート」についても、新業態を開発してパッケージ化を推進していきます。

<内外装施工・デザイン事業>
内外装施工・デザイン事業については、原則的に、FC展開とあわせる形で、組織を纏め上げていきますが、既に11月中にも受注する見込みであり、元受という形で、事業展開を行っていきます。FC展開のスピードにもよりますが、営業経験者やデザイナーを社内に抱え込む必要もでてくると思います。

<食材製造販売事業>
当社独自開発の、黒田屋原液、黒田屋調味料を、FC展開と同時に販売を開始いたします。店舗展開がはやければ、早急に5坪くらいの製造工場を設置いたします。

一方でジェラートの販売代理を開始いたします。独自業態でジェラート店をオープンさせる可能性もあります。新しいホームページが出来上がったときに、具体的な内容を公表させていただきます。

実践型インキュベータとして、それぞれの事業領域において、事業を拡大させていきます。

以上がここ3ヶ月くらいの動きとなりますが、次の3ヶ月に開催される株主総会前後の動きも、さらに活発化することが予想され、次の動きに期待していてください。
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by generator_tomo | 2006-11-19 04:40 | 計画再認識

今後の出店計画その他

一度寝て、起きてしまいました。様々な案件が、並行して進んでおり、頭の中を整理するのが大変です。何か、寝ているときにアイデアがでると、強引にも起きてメモ書きする。そんなのをやっていると、寝不足になる。

社員の皆さんに今後の方向性についてのお知らせです。読まれた方は、他の社員に伝達するようにお願いします。以下の件については、まだ役員会を通っていないことをご了承ください。あくまでも社長個人のイメージです。

当社の企業成長スピードは、多分業界でも驚くほど、早いことになりそうです。というのも、あくまでも、そんなに競争優位性のない、一つの「リソース」であった、人材、コンテンツが、社員の猛烈な努力のおかげで、競争優位性のある「コアコンピタンス」に昇格しつつあるということです。

特に、①人材ネットワークにおける人材獲得ノウハウ及び教育
②各種マーケット調査と業態イメージの具体化に関するノウハウと開発能力
③役員には金融セクターでも注目、ないし有望とされている人材がおり、私自身もファイナンスの経験があり、様々なファイナンススキームを構築できる能力をもっていること
④それから、店舗展開における物件情報取得ノウハウとネットワークの構築

それら4つが上手く合わさって、ものすごい事業推進力を発揮します。

具体的には、9月に業務委託契約のものに、カフェレストラン業態の運営開始、
10月には、山手線の内側にて、タイ料理専門店のオープン
11月には、中央線沿線の某駅近くにて、焼きトン系居酒屋のオープン

願わくば、12月か1月に、さらなるカレー関係のショップを開店させたいと思っています。もちろんこれは、まだ役員会を通っておりませんのであしからず。
つまり、ちゃんぽん業態をあわせて、少なくとも4店舗、願わくば5店舗を実現したいと思っております。

来期前半は、オペレーション改革、仕入先の見直し、多店舗管理体制への投資など、次の多業種多店舗化に向けた、土台を作ります。人事制度、インセンティブ制度、組織体系の整備、個々人の役割の明確化、コンプライアンス、そのたもろもろの対処すべき課題に取り組み、一流の企業になる素地を固めます。業態を超えて、それぞれの店のスタッフ交流・交換を促進し、接客レベルの向上と、いろんな業態をやれるという楽しさの実感、店舗オペレーションの標準化と改善を促します。

一方で、社員のインセンティブ制度も導入いたします。特に社員に対しては、新株予約権を発行します。発行する前に、社長の家で、飲みながら講義いたしますのでご安心を。それから、からなず社員の誕生日を祝いたいですね。たんか、楽しくなりそうですね。

社員一丸となって、我々が発展する土台を、今期(12月期)から来期前半にかけて、完成させましょう。そして、来期は、さらに速度を早めた事業展開を行いましょう。

9月に入った段階で、早急に社員個別と面談し、個人個人の今後3ヶ月の役割とミッションを提案いたしましすので、個別にMTGをさせてください。

#Nさんこれにつききましては、プリントアウトして新子安の社員に配布願います。その他、学芸大学諸氏も、確認された場合は、他の社員に伝達してください。
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by generator_tomo | 2006-08-28 05:18 | 計画再認識

中期戦略の立案

出店を通じて、理解できたマーケットの動きやその早さなどを、鑑みて、当社がどういった戦略をとって、事業基盤を確立していくのか、改めて立案しています。

設立当初とくらべて、業界の状況、物件取得の状況などの現状のマーケットの理解。業態開発ノウハウ、人材獲得ノウハウ、情報収集ノウハウが当社にストックされつつあります。

自社の状況、市場におけるポジション、能力を理解し、中期的に、どういう会社にしていくのか、また、その理想の会社にしていくためにどういう戦術をとっていくのかまとめました。

本日、ようやく立案でき、その内容の承認を取締役にお願いすることになると思います。よろしくお願いします。
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by generator_tomo | 2006-08-08 05:45 | 計画再認識

株式を公開するためには、何が必要かと考えてみた。

やはり、起業の醍醐味は、株式公開でしょうねぇ。上場すると、莫大な資金の調達、信用力確保、知名度向上、資金調達源の多様化そして創業者利益の確保が、実現されます。そうなると、良いコンテンツとセンスの良い社長を持つ企業だと、さらに、がんがん伸びていきますね。

じゃあ、株式公開して、しかも時価総額が高い、つまり個人投資家や機関投資家から注目される銘柄であるには、どうしたらいいかって、考えちゃいますね。

正直なところ、飲食業で独自業態て店舗拡大して、上場するには、少なくとも20億円以上の売上で当期利益は1億円以上は必要ですね。ただ、それでも投資家が魅力に感じなければ、時価総額は30億とか40億とかそういったレベルです。だとすると、あまり面白くない。まあ、一度上場してしまうと、あとは事業の多角化と、利益の確保と、IRで時価総額を跳ね上げられる可能性もありますが、やはり、上場間もない段階から注目される銘柄でありたい。

とすると、飲食事業だけでなく、独自のファイナンススキームを利用したFC展開であったり、店舗向けソリューション事業であったり、ファンド事業であったり、ついでに食材卸業であったり。さらに、多角化した事業が、「時」の事業であれば、評価も高いですね。だから皆、安易にネットとか、ファクタリングとかにいっちゃうんだよなぁぁ。

当社の場合、飲食事業事態がコア事業となるのは必至なんで、少なくとも最初の5年は、会社全体の売上の50%以上はこの事業からの売上となるでしょう。でもやはり25%を目指したい。そうでないと、リスクが高すぎると思われます。

そういう、目標の中、どんな事業を選別してやっていくのかというのが、今後の課題ですね。先を見越して、種をまいておく(アグリトーレしておく)。ここが大事だなって気がしてます。

が、そんなこと言ってる暇があったら、まずはコア事業で売上20億円を確保しろ!!って聞こえてきますね。「はい!がんばります。」です。
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by generator_tomo | 2006-06-03 03:41 | 計画再認識

第一期(2006年12月期)計画の再認識

今回出店が決定したことで、新たなフェーズに入ります。当然、毎日不動産情報にはチェックをいれ、良い物件があれば、申し込みは継続していきます。

(オープン前)
6月1日前後の出店をめざし、4月中旬までにコンセプトメークを行い、中旬以降外装内装の施工を行い、5月いっぱいで完了させます。その間、コンテンツネタもとの母親及び父親を、関東に呼び、引っ越していただき、メニュー開発を行います。5月の中旬に役員向け試食会を開催いたします。

(オープン後)
オープン後、1ヶ月間は店舗に集中します。業務フロー構築及び店長育成、顧客属性を明確に把握し、店舗内外雰囲気の若干の修正を行います。完了後、7月から新たな出店先を本格的に、探します。

今回の物件は、厨房設備がそのままいただけるので、投資金額は当初予定の3分の2以下程度に収まる見込み。

(2店舗目)
2店舗目は8月中に決定し、10月中旬から下旬までにオープンにこぎつけたいと思います。

(FCパッケージ化)
その間、ビジョナリカンパニー化を進め、ブランドを構築。社員のロイヤリティ向上と、ホスピタリティーの向上を、顧客満足度が最大になるように教育していきます。
同時に、メニューの主要な部分、スープや原液など、当社のノウハウとなる材料を、CK化ないしは、外注化を促進し、より店舗における業務フローを簡素化します。そして、ブランド、人材確保・育成、メニュー、設備、内外装、不動産会社とのネットワーク構築と、様々な街に関するナレッジDB化、受発注システムの構築と仕入れアライアンス先の確保、そのすべてをFC展開可能レベルに上げ、12月までにパッケージを完成させます。

(FC&ファンド事業)
2007年1月より、フランチャイジーの募集及びフランチャイザー向けファンドの組成を行います。ファンドからザーに出資することによる、市場及びPL情報のシェアリング、注目業態の情報取得、実際のPLの強弱のポイントの把握を行い、ナレッジを獲得していくとともに、ジー向けの上場支援を開始します。多分、ファンド事業は別会社化と思われますが、現株主と相談ですね。
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by generator_tomo | 2006-03-30 02:58 | 計画再認識