「いち事業家のプライベートな記録」


記録
by generator_tomo
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お見舞い&読書録

2日、埼玉の介護福祉施設に入所している義理の母のところへ。私が青山時代に脳梗塞で倒れ、佐世保の病院、佐賀の病院を経て、川越へ。その後入間市にうつって、もう5年くらいか。半身が動かないので、普通の生活が出来ず本当にかわいそうであるものの、私どもにはどうしようもできず、ちょくちょく孫を連れて会いにいったり、年に1回くらいの旅行しかできない。結構つらいんだろうなぁとつくづく思う。

で、お見舞いということで、挨拶の後に、大体親子水入らずで話したいだろうから、私は待合室みたいなところで過ごすわけで、そのための本をコンビニで仕入れて読んだりする。

今日は、苫米地英人著「テレビは見てはいけない」。脳科学者であって、サイゾーのオーナーでもあり、テレビ番組を制作助言する人でもあって、内容は、意外と濃かった。半分は、自己啓発関係の話題ですが、以下注目点。豪族っていう単語が出てきたのが面白かった。

<テレビ関係>
・戦後電波を割り当てられた企業が電波を独占
・割り当て後に新規参入は0、局自体も既得権益化、その株主は誰か?
・広告は大手代理店経由、独占されていて値段が下がらず社員の年収も高い
・しかし、ネットへ広告費が流れ、お金もかからず質の悪いエンタメ番組が中心となったのが残念
・テレビ放送枠をオープン市場化して欲しい

<政治>
・豪族中心の政党と、平民中心の政党がある
(ご想像にお任せ)

<自己啓発>
・PX2
・TPIE
・コンフォートゾーンを高めることで、能力が向上

これは自分の子供とか、公教育に導入したらすごい効果がでるのではないかと期待したいところ。

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# by generator_tomo | 2010-05-03 06:44 | 雑談

読書録~亀井勝一郎氏はすごい

最近、お風呂に1時間つかりつつ、お風呂カバーに本を載せながら、汗をかきつつ読むのが、私のブームで、汗をかくと、背中の脂肪の塊みたいなやつがなんか小さくなるし、内臓機能が活性化するし、一石三鳥くらい。

PHP新書系でしたら、一風呂一冊な感じでさくっと読めるのでオススメ。

(1)世界を知る力 寺島実朗著
友人のブログで紹介されていた本。民主党政権にも影響力のある人だそうで、どちらかというと本書は若い人向けな感じ。学生が読むにはいいと思われ。ネットワーク化した世界観を強調。中国に対し、侵略性の強いアプローチをした日欧に比べ、パートナー性の強いアプローチをした米国。その時代から、米中関係は始まり、悪いと言われつつも戦略的パートナーシップは続いていたし、今後も続くのではとのこと。日米中の三極思考が大切とのこと。

(2)仮面山荘殺人事件 東野圭吾著
最後のどんでん返しが、予想よりも少しすごかった。他の作品にくらべ読みやすく、ストレートな印象。人生論的な考えさせられる本ではなく、ばりばりのエンタメ。

ところで、最近、亀井勝一郎氏にはまってます。学生時代に古本屋で見つけた「我が精神の遍歴」を最近になって読みはじめたところ、結構面白く、ただ、古本で、15年間本棚に眠ってましたので、さすがに本が変色して読めず、新しくネットで購入し、今読破中。戦前の学生運動時代の思想の変遷など、興味深い。思想犯としてつかまり、刑務所内での思想の変遷もまた読み応えあり。私のじいさんよりもちょっと年上。


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# by generator_tomo | 2010-05-01 06:01 | 雑談

戸籍法改正は少子化対策

最近周辺で戸籍法改正や夫婦別姓などの話をしているのですが、婚外子の差別であるとか、別姓導入による男女平等とかの話が多く、保守層では、家族の崩壊であるとか、伝統が崩れるとかの批判があり、婚外子差別の撤廃は賛成であっても、離婚が増えそうだから別姓はどうなのか?なんて考える人も多く、私もその一人だったのですが、どうも家族とか伝統とかそういう問題では無いようだ。

別姓導入で離婚が増えそうだとかの考えそのものが、実は「結婚」という考え、いわば儀式であり、通念であり、そういったものに縛られた考え方なのかもしれないとふと思った。そういうものが、本当に今の時代に必要なのか必要でないのかの話でも実はあるようだ。古い家族制度に縛られたような「結婚イコール子供」という考え方が、昨今のライフスタイルの多様化であったり、伝統思考に対する柔軟性であったりの部分とで対立し、結果として少子化を促している可能性がある。

少子化対策でいうところ、代表的な政策は、出産・育児費用の支給であったり、税金の優遇であったり、教育の無償化であり、現政権でより重点的にやろうとしていることでもある。

しかし、フランスでは80年代からそういった補助制度を充実させても、少子化に歯止めがかからなかった。90年代後半になって、急速に出生率が回復し人口増に転じたのであるが、その要因は、法がライフスタイルの多様性に合致したということのようだ。

具体的には、事実婚でも、結婚したのと同様の権利が得られ、どちらかが医療保険に入っていれば、パートナーにも医療保険が適用されたり、扶養家族がいる場合に税金の優遇があったり、結婚してもしてなくても同様の権利が得られる状態に法を変えたことがきっかけで出生率が1.60から2.02まで回復したとのこと。加えて、新生児のうち半分が婚外子ということで、婚外子が増えるとともに出生率が上昇したそうだ。

同時に、フランス国民の意識が、完全に変わり、結婚せずに子供を生むというスタイルが流行ったりしている。給付・補助制度の充実、事実婚に関する法整備、そして国民の意識改革が、出生率の上昇を促した。

そう考えると、今政府がやろうとしている戸籍法改正も、夫婦別姓制度導入も少子化対策だということになる。加えてフランスのように、事実婚でも結婚したのと同様の権利が得られるとなれば、この日本でも少子化に歯止めがかかり、人口増に転ずることができるかもしれない。

人口が増えればGDPは上がり、年金制度も維持できるし、夢も語れる。逆に人口が減れば、GDPも下がり、マーケットの購買力が低下し、ビジネスが立ち行かなくなる企業も増え、研究開発費は減って技術力も低下、倒産企業が多ければ失業率も増加する。人口の維持ないし増加が、国民が夢を語れる源泉たるものであるのは間違いないことで、そうするにはライフスタイルの多様性を認め、事実婚者の社会的地位の向上は不可欠のようだ。

私のような経済人としては、商売で生きていかなければならず、古い家族制度にこだわる理由は無い。こだわってしまって、商売が縮小し、生きていけないというのは、本末転倒だからだ。やはり、「今を生きていく」、つまり家族が食えて、社員も食えるというのにこだわりたい。

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# by generator_tomo | 2010-04-27 11:07 | 雑談

筋肉質な国へ

情報革命とグローバル化により、産業革命以降の技術と情報の偏りが無くなり、GDPの一部の国への偏在が無くなりつつある。日米欧の先行メリットが無くなり、各国の人口で国力が決まる状況となってきている。

産業革命以前の状態か。

国家意識はありつつも、移動も情報も自由な世界になるのかもしれない一方、先行メリットを享受してきた日本は、周辺国家の人たちのある程度の賃金上昇を見るまでは、もし何もしなければ、製造業移転のよる空洞化、失業者の増大が続く。ソフトランディングのためには、産業構造の抜本的転換が必要。

サービス業なのか、金融なのか。農林水産業なのか、なんなのか。。それぞれの分野が、失業者を吸収できるような抜本的な改革が必要。

とにかく、アジア各国・世界各国の国民一人一人の力がある程度拮抗するまでは、日本はあらゆる富や知識を引き出されるばかりのようにも思われる。

この20年~30年は引き出されるばかりか、もしくは抜かれてしまう領域も多数かも。国民の鬱憤はかなりたまりそうだけど、自らそのポジションを認識できるような教育や啓発も必要。その間やるべきことは、多分、教育水準を世界1位にとか、研究開発力を1位にするとか、金メダル獲得数を1位にするとか、そういった筋肉質の国民体質にしておいて、次なる時代に乗り遅れないということに集中したほうが良いかもしれない。

そのための地方分権、基礎自治体を大きくするなりあるいは道州制にして、その中で筋肉質化政策をばんばんやっていって、地域で競争できるような国の体制を作って欲しいところ。大阪が独立するっていう話もあるんですが、本当ですか?(笑)

もはやGDPで競争とか無意味かもですね。

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# by generator_tomo | 2010-04-26 03:46 | 雑談

「プライド死」か

経営者とは、プライドを捨てた人のことだと決めて起業した方が、失敗したときに楽だと思う。それと、ずっと様々な苦しみからは逃れられないということも。月日がたてばたつほど、いろんな醜い部分も見えてくるしね、永久的にその苦しみは、続くと思うべきで、これはごく普通の会社員の多分100倍近いんではないかと、勝手に想像。比較は出来ないけどというか、しちゃいけんけどね。

経営者に自殺者が多いのは、悪魔が顔を出しちゃうからなんですよね。見えなかったものが見えてしまったときに、飲み込まれるのか飲み込むのかの戦争が始まる。飲み込めば救われるかといえば、実は、救われない。これが、経営。それでいて、営業停止という「大義名分」が無くなった状態のときの、悪魔との決戦は極めて極めて危険。

そんなことも露知らず、外部アドバイザー的であって、お金を「にんじん化」させる連中で、舐めた口調な人も結構いるもんで。これまた、心に防御壁の無い経営者は、つぶされていくんですよね。つぶされないためにはね、時々、「働かない」というふうにすると大丈夫。

当社社外取締役のブログ。友人の経営者が亡くなられたそうだ。本当にね、つらいし、悔しいね。ご冥福をお祈り申し上げます。「誰を愛し、誰に愛されたのか。どんなことをして感謝されたのか。」読んでると、涙が出てきました。

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# by generator_tomo | 2010-04-21 01:01 | 潜在意識