「いち事業家のプライベートな記録」

(株)ゼットンの上場承認がおりました。

ずっと、ベンチマークしておりましたこの会社。すばらしいです。売上げは30億円はいっておらず、前期にようやく黒字。これでいいのか?という感じですが、彼らがやってきたことを考慮すれば、個人投資家受けは良い会社だと思います。

実は、我々のポジションは、ゼットンが「かっこよい路線」なら、当社は「ベタベタ過ぎる路線」を目指そうかと。同じく、レストランクリエイツが「大規模店舗路線」なら、当社は、「小規模店舗路線」である、などと比較してポジショニングを考えたりしておりました。

現在、「人員」、「ファイナンスに関するリテラシー」、「物件情報取得のためのネットワーク」、「業態開発ノウハウ及びマーケティング能力」が新しいメンバーの入社とともに、蓄積つつあります。いわば、コア・コンピタンスといっていいかもしれません。チームが出来上がり、このチームで、最大限のパフォーマンスを実現する。

社長の仕事は、そのパフォーマンスを実現するための、プラットフォームを作ることだと自負しております。だから、社員は、社長が作ったプラットフォームで、楽しくハードに仕事をして、自分の夢を実現すればいいと思っています。上手く、社長を利用すれば良い。

だから、8月は、そのプラットフォーム作りに、動き回っておりました。いくつか、実になる、ならないに関わらず、種まき(アグリトーレ)に集中しておりました。実になる案件、数個。ようやく、我々が、次のステージに移る時です。

当社は、「このコア・コンピタンスを最大限利用できるビジネスしかやらない」という、戦術を採用しております。「しかやらない」ってな表現は語弊があって、実はこの能力があれば、何でも出来たりします。

コア・コンピタンス毎に、事業部制を採用し、各事業部がシナジーが取れるような組織体系。事業部のヘッドに、統括責任者を置く。案件ごとに、三部門一体(ファイナンス及び物件取得関係は同一部門)となって、チームをつくり、取り組んでいく。面白い、組織になってきました。

独自資金による出店も当然ですが、他社資本による、新会社設立及び新店舗設置時の業態開発サポートと運営サポートも行う。店舗を買取り、自社にて店舗全体の改善を行い、売上利益を最大化する。店舗買収においても、他者様の資本を上手く利用するスキーム、つまり、いわゆる「ファンド」の組成を企画したりと。

多分、ファンドの運営店舗の買取売却、業態リノベーション最適オペレーションの採用。。。包括的に出来るのは、当社だけ。そこが当社の強みです。やりまっせ。
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by generator_tomo | 2006-09-15 19:19 | 経営戦略
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