「いち事業家のプライベートな記録」
2011-10-07T03:38:51+09:00
generator_tomo
記録
Excite Blog
ビッグダディー111001を見て
http://generator.exblog.jp/15773668/
2011-10-07T03:13:00+09:00
2011-10-07T03:38:51+09:00
2011-10-07T03:13:24+09:00
generator_tomo
雑談
若妻さんの気持ちもわかるけど、先走り過ぎ。移住なんて、数ヶ月半年かけて調べて、実際見て決めるものだと思うけど、若妻さん1人で見に行っちゃって、スケジュールも決めて、さらには、履歴書持参すべき等の連絡事項も中途半端なところ、そりゃあ面接も何もあったもんではなく、隠岐の社長の評価は、××になってしまった可能性大。つまり、全ては準備不足。
そもそも、接骨の先生を長年やってきた方が、移住のためには就労が条件となっているけども、漁師になるという方向性に疑問。
加えて、忙しい時期のダディ含めて2人しか先生のいない接骨院を3日も休まざるを得ないわ、8月中旬なのに、移住は8月末ということで、院長先生も怒ってダディをくびにしてしまったと思われる。これで、完全にアウト。一気に、生活が困難になるし、寮も引き払わざるを得なくなる。たとえ長男が、同院で助手をしていても、院長としては、裏切られた感が強かったのだろう。
一気に、住まいを失い、職を失い、お金が無くなっていく。そんな危機に直面したのも、ダディが新妻を、隠岐でのスケジュールを勝手に調整、決められた段階で、抑えられなかったことが原因のような気がする。子どもの学校の2学期にあわせるということであるも、あまりにも早すぎる移住だ。そもそもの無理な設定が、完全な悪循環に陥ってしまった感が強い。奄美への出戻りを拒否されたことで、新妻があせったのか、それとも、別な事情もあるのか。どうやら、前妻と娘さんらも同地域に居住しているようでもあり。
週刊誌の悪意ある記事で、奄美の村は、住民300人の村社会なだけに、出戻り受入を拒否。基本的人権というのか、移転・居住の自由もあったもんではない。前妻と別れて新妻を連れてくることを拒否という、なんとも他人の人生に強烈に関与。もう少し人口の多い町の方が、移住は無難であるし、移住者の多い地域を選択したほうが良いという教訓を、視聴者に与える。
ただ、奄美に戻っても、前と同じで、貧困に苦しむのは目に見えているのでは?と思うものの、おそらく子ども手当てが充実してきたという政治的な情勢と、若妻さんの料理や子どもの世話など、しっかりされているようなところから、安心して農作業や釣り、接骨の施術に打ち込めるとダディは思ったのかもしれない。
日付が変わって明日、今回の企画の後半が放送される。うわさによると小豆島に移住されたとの話もあるけど、さてどうか。
2004年、ダディが書いてアップしたと思われる小説が、某掲示板にて掲載。前妻との離婚前後の確執など、理解でき、あの過去があるならば、やはりそもそも前妻との共同生活は無理であったであろうし、顔をあわせるたびに、その時のことが思い浮かび話をするのも嫌になるという気持ちも理解できる。
愛知の接骨院での施術の動画がアップされているが、ダディの左手小指に注目してもらえれば、爪先半分というか爪の部分が無いのがわかる。小説によると、離婚後すぐに復縁を迫られ、断ったときに指をつめたことになっている。そういう事情だ。
子ども好きであって、たくさんの子どもを育てるためには、自然がたくさんあるところが一番という考えには多いに賛成。しかし私だったらどうするか?あれだけの技術があるならば、ある程度の人口を持つ都市にて、資金調達して接骨院を開き、収入を安定させる一方、多少遠くても自然豊かな土地に広い家を借りるかなぁ。ただ、海の青さは犠牲にしないといけないかもだけど。
人生の勉強になります。そして、本当に、あの家族には幸せになって欲しいです。
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力が湧く
http://generator.exblog.jp/15259463/
2011-08-11T02:46:00+09:00
2011-08-11T02:49:06+09:00
2011-08-11T02:46:27+09:00
generator_tomo
夢/目的/GOAL
かなり、力が湧く感じで、人生がかなり前向きにというか、力が余りある感じでいてもたってもいられません。様々な事業企画も、ありますが、それでもなお力が余っているので、資格試験でも受験しようかなと思っています。
社会人で、大体1年で取れる資格ってなんだろうと考えたところ、いろいろありますが、今までの人生と関連するところでいえば、社会保険労務士や税理士なんじゃないかなと思っています。1年で?なんて言われそうですが、まあチャレンジしてみないとわからない。
税理士試験は、合格科目はずっと実績として残って再受験しなくてもよいので、頑張ってみようかなとちょっと思っています。丁度試験は1年後なので、今から勉強してできるだけ多くの科目に合格する、そんな計画もあっていいんじゃないかと思っています。
力が余っているんですよね。大量のお金があれば、それはそれで思いっきり遊ぶのでしょうが、まあそんなに儲かってはいないし、自分の能力を高めていくという意味で、チャレンジしてみようかなと思う。]]>
レーザープリンター
http://generator.exblog.jp/12809870/
2010-06-15T22:26:26+09:00
2010-06-15T22:26:25+09:00
2010-06-15T22:26:25+09:00
generator_tomo
雑談
チラシの大量印刷で、インクジェットが壊れ、レーザープリンターを価格比較サイトのいくつかを比較して、最安値で購入。早い!!
20万枚で、だいたい寿命とのこと。
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政策分類
http://generator.exblog.jp/12647629/
2010-05-16T01:03:00+09:00
2010-05-16T02:43:23+09:00
2010-05-16T01:03:03+09:00
generator_tomo
雑談
図もご参照のこと。
第一段階
自民党と官僚の連合体による再配分政治。制度的再配分、つまり社会保障は貧弱で、官僚のさじ加減と政治の圧力で左右される公共事業補助金、護送船団方式による業界保護が政治の焦点となった。これらの裁量的政策により競争力の弱いセクターで雇用が確保され、結果として貧困、失業等のリスクから個人や地域社会が守られた。しかし、このリスクの社会化は、無駄、腐敗、既得権を生みやすい。
第二段階
新自由主義改革。規制緩和、社会保障や地方交付税の支出を削減することにより、リスクを個人や自治体に転換する政策。公正な市場を目指したのかもしれないが、先の事業仕分けで明らかなように、裁量的政策による既得権は残された。族議員と官僚の横暴に辟易した国民は当初この改革を歓迎したが、2000年代の後半になって貧困、不平等の拡大という結果となる。
第三段階
制度的な再配分の強化だったはず。子ども手当てや高校無償化もその一環。公平に政策的恩恵を配分し、生活不安を解消するとともに、内需主導の経済を創り出すことが、「生活第一」路線の中身。かつての自民党政治におけるバラマキは、政治過程のインサイダーへの裁量的な恩恵給付。これに対し、民主党は公明正大な再配分を目指す。しかし、指導部が明確な理念を共有していないために政策の骨格の議論においてブレが目立つ。
以上がポイントですが、既得権を保持したままの状態で小泉改革が行われたことで、既得権者へ稼ぎが集中。加えて、リスクを個人化したことで、格差が広がったというのは「なるほど」と思いました。いずれにしても持続可能な国家財政とするには、既得権を廃止した上で、規制緩和路線が正しいと思う。
つまり、現在の民主党の使命は、徹底した既得権の排除ではないだろうか。国も地方も行政をスリム(選択と集中)化し、地域主権確立への準備ではなかろうか。で、やろうとしてますね。後はその質と、期間が問題。
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電子教科書と電子黒板
http://generator.exblog.jp/12638642/
2010-05-14T11:01:00+09:00
2010-05-14T13:43:31+09:00
2010-05-14T11:01:27+09:00
generator_tomo
雑談
電子教科書もいろんな教科書制作会社が取り組んでいるようで、中身が楽しみですね。
電子黒板とともに、電子教科書閲覧端末(iPAD)みたいなものを全児童に配布。教育内容と連動した、映像コンテンツが、授業をエキサイティングなものにする。映像データに関してはNHKの膨大なデータを利用し、映像コンテンツ再利用。
ついでに、匿名掲示板等への投稿に関する、道徳的な指針とか書く内容で感じた相手方の思いを理解するとか、そういった道徳教育をしたりすれば、現在の匿名掲示板特有の誹謗中傷もだいぶ収まるのではないかと思う。
国土の狭い日本だから出来る光回線網。自治体の裁量でどんどん導入すると面白い。PTAも動かして、日本最先端、世界最先端の授業を実現したいものですね。
で、早速、appleサイトでiPADを予約しました。家の中のwifi専用端末です。youtubeのコンテンツであったりとか、ustreamであったり、そういったコンテンツがリビングでもベッドで寝ながらでも楽しめるのが、よいところ。仕事もできる。NHKにはいち早くustream等でも番組が見られるようにしてくれたらうれしいですね。ちゃんと受信料払っているわけですし、利益も出ているようですし。
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光の道
http://generator.exblog.jp/12636633/
2010-05-13T23:08:00+09:00
2010-05-13T23:15:21+09:00
2010-05-13T23:08:13+09:00
generator_tomo
雑談
NHKの映像データもたっぷり再利用。高度教育で日本はトップを走る。全国1800万人の学生に2万円の端末を配っても、ダムより安くできるとのこと。新たな公共事業ですね。]]>
居酒屋需要
http://generator.exblog.jp/12634862/
2010-05-13T18:09:00+09:00
2010-05-16T01:26:27+09:00
2010-05-13T18:09:21+09:00
generator_tomo
雑談
個人消費の増加とともに必要なのが、大企業中小企業の業績回復。居酒屋は領収書を切ってもらってなんぼの世界でもあり、コスト意識が若干なりとも緩くなってくれると、領収証を切られた売上が上昇することになるも、年末までに回復するかどうか。
大企業の業績は軒並み上昇。ヨーロッパの内需が拡大しない中、中国をはじめとしたアジア諸国の内需拡大に期待したいものです。大企業が儲かれば、中小企業も儲かっていく。その最端にある飲食業は、最後に儲かっていく感じです。
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混沌
http://generator.exblog.jp/12632280/
2010-05-13T01:51:00+09:00
2010-05-13T02:23:11+09:00
2010-05-13T01:51:34+09:00
generator_tomo
雑談
予算として持続可能であることとともに、社会不安をあおっている年金制度云々。持続可能な年金制度とするには、保険料率を上げつつ、年金の一部カットと何よりも人口を維持することが必要。
2009年で7万人の人口減。これからもっと減少幅が拡大する見込み。移民に頼るのか、それとも予算を人口増加策に割り当てるのか、どちらともやらないと経済も立ちいかなくなるし、日本人の嗜好として移民政策はあまり好まず、後者を好むものの、子供手当てにも無償化にも批判的な論調をみると、どこに優先順位があるのか不思議でならない。
行政のスリム化のための各種法案にも反対。政治主導実現の国会法改正にも反対。事業仕分けはパフォーマンスだとののしる。地方分権3法にも反対。放送法改正はマスコミは絶対反対な故に・・・・。反対ばかりがこの国を覆う。お金が徐々に枯渇する故、予算の取り合いでこの国は混沌とするだろうなぁ。
国も地方も行政のスリム化は急務。無駄なコスト、特にわけのわからない人件費と箱物にかけるよりは、民間委託するなり、売却するなり、また、ストックされている外郭団体保有資金は国庫やら自治体に返還し、育児無償化に向けて市場へ還元。ということをやろうとしても、嘲笑されるんだから危機意識が無いのだろうかと不思議に思う。
スリム化しつつ分権推進。国と地方を対等にし、税源委譲。国の国債償還は地方からの収入でまかない、外交、防衛、治安維持、年金、福祉、子育て、医療、経済政策、産業復興、エネルギー等のマクロ部分に集中。ミクロはすべて地方へ権限委譲。地方は80の基礎自治体へ集約後にさらに広域化するところに道州制の導入。80の基礎自治体ができたら、道州制いらないか。いや、今の都道府県市区町村の制度だと大合併を促して道州制を導入した方がはやいのか。いずれにしても方向性は一緒か。数千人規模の人口で、議員を雇い、役人を雇うというのは、正直??。10万人以上でないと採算合わない気もするし、もっと多いにこしたことは無い。
地方も早くスリム化しないと、交付金がどんどん減っていくし、税源委譲後、地域格差がはなはだしくなる。デフォルトしてしまう地方も続出すると思われ、国のデフォルトよりもましという感覚で必要悪とみなすことができるのかどうか。そのためには、国民が足を引っ張りあっている場合ではないという状態までならないといけないかもしれない。
しかし、こうあるべきだのビジョンがあっても、各論反対で何も決めることができなければ、この国は、極めて深刻な状況になる。そういうときに、リーダーが現れるかも。ナチスっぽくならなければ良いけど。国民が、足を引っ張り合っている場合ではないという認識に初めて立つときに、この国は生まれ変われると思う。
しかし、しかし、予算の優先順位最高位は、「成人までの子育てを無償化すること」に間違いは無い。
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松田公太さん、その他雑感
http://generator.exblog.jp/12629118/
2010-05-12T15:50:00+09:00
2010-05-12T16:05:55+09:00
2010-05-12T15:50:16+09:00
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雑談
飲食業界から、是非どんどん議員になって欲しいと思ってます。特に、飲食業界はマーケットが縮小すると同時に、参入障壁は低いので常に競争にさらされ、不動産会社を自認しなければ(つまり優良立地出店のための人脈であるとか情報網を持っていること)、利益を出すことが非常に厳しい状況ですし、当然に競争にさらせれるので、平均給与もかなり安いと思います。うちはできるだけ平均給与以上のものを出そうと思ってますが、、、
なので、飲食事業者の幹部は、常に景気であるとか、市場の動向であるとか、株価であるとか、為替であるとかを気にし続ける宿命にあり、当然に彼らスタッフを守るという使命もあって、どうしても政治に目を向けざるを得ない状況となります。他の業界と比較することはできませんが、社長になったからそうなるのかもしれませんが、前職、前々職の時よりもはるかに政治に敏感となりました。
ただ、思うに政治家になるには、やはり基盤となる事業であるとか支援者がいないとだめで、もし落選した時の恐怖で政治をしちゃうと、よろしくない方向にいくと思います。基盤となる事業とは、落選しても生活できること。同様に支援者がいることとは、落選してからも個人献金で生活できること。そうでないと、献金をすぐに受け取ってしまう欲求が出てしまって、団体献金等で政策の方向性が限られたりと、本来議員個人が理想とする政策が違った方向になりますしね。実際に落選後にフリーターになってしまった人はたくさんいますね。
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地域主権
http://generator.exblog.jp/12584996/
2010-05-04T17:41:00+09:00
2010-05-04T17:52:33+09:00
2010-05-04T17:41:24+09:00
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雑談
地域主権戦略会議
http://www.cao.go.jp/chiiki-shuken/kaigi/kaigi-index.html
地域主権関連三法案成立(参議院可決/現在衆議院で審議中)
地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案
国と地方の協議の場に関する法律案
地方自治法の一部を改正する法律案
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お見舞い&読書録
http://generator.exblog.jp/12577759/
2010-05-03T06:44:00+09:00
2010-05-03T06:52:56+09:00
2010-05-03T06:44:57+09:00
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雑談
で、お見舞いということで、挨拶の後に、大体親子水入らずで話したいだろうから、私は待合室みたいなところで過ごすわけで、そのための本をコンビニで仕入れて読んだりする。
今日は、苫米地英人著「テレビは見てはいけない」。脳科学者であって、サイゾーのオーナーでもあり、テレビ番組を制作助言する人でもあって、内容は、意外と濃かった。半分は、自己啓発関係の話題ですが、以下注目点。豪族っていう単語が出てきたのが面白かった。
<テレビ関係>
・戦後電波を割り当てられた企業が電波を独占
・割り当て後に新規参入は0、局自体も既得権益化、その株主は誰か?
・広告は大手代理店経由、独占されていて値段が下がらず社員の年収も高い
・しかし、ネットへ広告費が流れ、お金もかからず質の悪いエンタメ番組が中心となったのが残念
・テレビ放送枠をオープン市場化して欲しい
<政治>
・豪族中心の政党と、平民中心の政党がある
(ご想像にお任せ)
<自己啓発>
・PX2
・TPIE
・コンフォートゾーンを高めることで、能力が向上
これは自分の子供とか、公教育に導入したらすごい効果がでるのではないかと期待したいところ。
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読書録~亀井勝一郎氏はすごい
http://generator.exblog.jp/12567900/
2010-05-01T06:01:00+09:00
2010-05-01T06:13:01+09:00
2010-05-01T06:01:36+09:00
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雑談
PHP新書系でしたら、一風呂一冊な感じでさくっと読めるのでオススメ。
(1)世界を知る力 寺島実朗著
友人のブログで紹介されていた本。民主党政権にも影響力のある人だそうで、どちらかというと本書は若い人向けな感じ。学生が読むにはいいと思われ。ネットワーク化した世界観を強調。中国に対し、侵略性の強いアプローチをした日欧に比べ、パートナー性の強いアプローチをした米国。その時代から、米中関係は始まり、悪いと言われつつも戦略的パートナーシップは続いていたし、今後も続くのではとのこと。日米中の三極思考が大切とのこと。
(2)仮面山荘殺人事件 東野圭吾著
最後のどんでん返しが、予想よりも少しすごかった。他の作品にくらべ読みやすく、ストレートな印象。人生論的な考えさせられる本ではなく、ばりばりのエンタメ。
ところで、最近、亀井勝一郎氏にはまってます。学生時代に古本屋で見つけた「我が精神の遍歴」を最近になって読みはじめたところ、結構面白く、ただ、古本で、15年間本棚に眠ってましたので、さすがに本が変色して読めず、新しくネットで購入し、今読破中。戦前の学生運動時代の思想の変遷など、興味深い。思想犯としてつかまり、刑務所内での思想の変遷もまた読み応えあり。私のじいさんよりもちょっと年上。
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戸籍法改正は少子化対策
http://generator.exblog.jp/12547245/
2010-04-27T11:07:00+09:00
2010-04-27T11:44:23+09:00
2010-04-27T11:07:54+09:00
generator_tomo
雑談
別姓導入で離婚が増えそうだとかの考えそのものが、実は「結婚」という考え、いわば儀式であり、通念であり、そういったものに縛られた考え方なのかもしれないとふと思った。そういうものが、本当に今の時代に必要なのか必要でないのかの話でも実はあるようだ。古い家族制度に縛られたような「結婚イコール子供」という考え方が、昨今のライフスタイルの多様化であったり、伝統思考に対する柔軟性であったりの部分とで対立し、結果として少子化を促している可能性がある。
少子化対策でいうところ、代表的な政策は、出産・育児費用の支給であったり、税金の優遇であったり、教育の無償化であり、現政権でより重点的にやろうとしていることでもある。
しかし、フランスでは80年代からそういった補助制度を充実させても、少子化に歯止めがかからなかった。90年代後半になって、急速に出生率が回復し人口増に転じたのであるが、その要因は、法がライフスタイルの多様性に合致したということのようだ。
具体的には、事実婚でも、結婚したのと同様の権利が得られ、どちらかが医療保険に入っていれば、パートナーにも医療保険が適用されたり、扶養家族がいる場合に税金の優遇があったり、結婚してもしてなくても同様の権利が得られる状態に法を変えたことがきっかけで出生率が1.60から2.02まで回復したとのこと。加えて、新生児のうち半分が婚外子ということで、婚外子が増えるとともに出生率が上昇したそうだ。
同時に、フランス国民の意識が、完全に変わり、結婚せずに子供を生むというスタイルが流行ったりしている。給付・補助制度の充実、事実婚に関する法整備、そして国民の意識改革が、出生率の上昇を促した。
そう考えると、今政府がやろうとしている戸籍法改正も、夫婦別姓制度導入も少子化対策だということになる。加えてフランスのように、事実婚でも結婚したのと同様の権利が得られるとなれば、この日本でも少子化に歯止めがかかり、人口増に転ずることができるかもしれない。
人口が増えればGDPは上がり、年金制度も維持できるし、夢も語れる。逆に人口が減れば、GDPも下がり、マーケットの購買力が低下し、ビジネスが立ち行かなくなる企業も増え、研究開発費は減って技術力も低下、倒産企業が多ければ失業率も増加する。人口の維持ないし増加が、国民が夢を語れる源泉たるものであるのは間違いないことで、そうするにはライフスタイルの多様性を認め、事実婚者の社会的地位の向上は不可欠のようだ。
私のような経済人としては、商売で生きていかなければならず、古い家族制度にこだわる理由は無い。こだわってしまって、商売が縮小し、生きていけないというのは、本末転倒だからだ。やはり、「今を生きていく」、つまり家族が食えて、社員も食えるというのにこだわりたい。
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筋肉質な国へ
http://generator.exblog.jp/12540219/
2010-04-26T03:46:00+09:00
2010-04-27T11:35:59+09:00
2010-04-26T03:46:05+09:00
generator_tomo
雑談
産業革命以前の状態か。
国家意識はありつつも、移動も情報も自由な世界になるのかもしれない一方、先行メリットを享受してきた日本は、周辺国家の人たちのある程度の賃金上昇を見るまでは、もし何もしなければ、製造業移転のよる空洞化、失業者の増大が続く。ソフトランディングのためには、産業構造の抜本的転換が必要。
サービス業なのか、金融なのか。農林水産業なのか、なんなのか。。それぞれの分野が、失業者を吸収できるような抜本的な改革が必要。
とにかく、アジア各国・世界各国の国民一人一人の力がある程度拮抗するまでは、日本はあらゆる富や知識を引き出されるばかりのようにも思われる。
この20年~30年は引き出されるばかりか、もしくは抜かれてしまう領域も多数かも。国民の鬱憤はかなりたまりそうだけど、自らそのポジションを認識できるような教育や啓発も必要。その間やるべきことは、多分、教育水準を世界1位にとか、研究開発力を1位にするとか、金メダル獲得数を1位にするとか、そういった筋肉質の国民体質にしておいて、次なる時代に乗り遅れないということに集中したほうが良いかもしれない。
そのための地方分権、基礎自治体を大きくするなりあるいは道州制にして、その中で筋肉質化政策をばんばんやっていって、地域で競争できるような国の体制を作って欲しいところ。大阪が独立するっていう話もあるんですが、本当ですか?(笑)
もはやGDPで競争とか無意味かもですね。
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「プライド死」か
http://generator.exblog.jp/12513682/
2010-04-21T01:01:00+09:00
2010-04-21T01:28:19+09:00
2010-04-21T01:01:18+09:00
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潜在意識
経営者に自殺者が多いのは、悪魔が顔を出しちゃうからなんですよね。見えなかったものが見えてしまったときに、飲み込まれるのか飲み込むのかの戦争が始まる。飲み込めば救われるかといえば、実は、救われない。これが、経営。それでいて、営業停止という「大義名分」が無くなった状態のときの、悪魔との決戦は極めて極めて危険。
そんなことも露知らず、外部アドバイザー的であって、お金を「にんじん化」させる連中で、舐めた口調な人も結構いるもんで。これまた、心に防御壁の無い経営者は、つぶされていくんですよね。つぶされないためにはね、時々、「働かない」というふうにすると大丈夫。
当社社外取締役のブログ。友人の経営者が亡くなられたそうだ。本当にね、つらいし、悔しいね。ご冥福をお祈り申し上げます。「誰を愛し、誰に愛されたのか。どんなことをして感謝されたのか。」読んでると、涙が出てきました。
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