「いち事業家のプライベートな記録」

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新しい業態開発

今日は、Sさんと長時間打ち合わせ。新子安店の戦略について、議論を交わす。様々な意見を頂き、戦略的な実行に落とし込めるのが、最高に嬉しいです。

「ちゃんぽん麺」もいいのですが、当社のコアとなる業態を、いくつか開発していこうと思います。「新しい業態」。これを書くだけで、わくわくしてきますね。

「ちゃんぽん麺」も、これはこれで、出店を加速し、FCのパッケージ化を推進する一方、自分達のパワーは、有り余っているので、コストのかからない様々な業態にチャレンジしていきたいと思います。

次は、おしゃれに、かっこいい業態。でも、コストはかからず、仕入れ元とも、協力なアライアンス。こんな業態が生まれるかもですね。

かっこいい業態を持つだけでも、社員のモーチベーションや、企業イメージが変わってきますよね。当社では、面白いアイデアを出せば、夢を実現できるんだぜ!!みたいなノリですね。ついでに、人も雇いやすくなりますしね。最高です。お楽しみに。
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by generator_tomo | 2006-04-25 23:43 | 事業進捗

「神狩り」という小説について

週に1冊ほど、無理せず本を読んでいますが、幼馴染みの友人の影響と、ミクシーでも紹介されていて、面白そうだったので、今回は小説を読んでみました。

「神狩り」
山田正紀著

で、せっかくなんで批評。アホなんで、読みにくくてすみません。

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当時の著者自身の精神的・物理的な悲惨な状況、そして社会にはびこる戦争や殺戮行為。彼は、そういった「現状」を嘆き苦しみ、そのどうやっても上手くいかない原因(それは「人間」の限界と表現されるのかもしれないが)を、神の悪意、つまり世界を取り巻く神の体制に見出そうとしている。

そして、人間には限界があるにも関わらず、革命の戦士と標榜し盲目的に体制破壊活動に没頭する運動家の自己矛盾に対し、「神」という言葉を使うことで、彼らに「一石を投じた」のではないだろうか。

その一方で、「一石を投じたことに対する」仲間?への罪意識を感じざるを得ない。それは、「神の善意」ではなく、あえて「神の悪意」と表現することで、時代に迎合する心理である。そのことによって、唯物論者的な傾向にある彼らからの批判や罵倒から、身を守ったのではないか。

きっと、著者にとって、そのことが自己矛盾(この場合彼らを率直に批判できない自分への虚しさ)であり、それが自分の限界であると認識したに違いない。

「我思う故に我有り」。当時流行った実存主義的な諦めか。しかし、その「諦め」も、著者にとっては「悲惨な現状」を受け入れるのに充分な理由とはなっていない。というのも、その諦め、人間の思考や感覚の限界を、「言語による認識の限界」ということで表現し、その限界を克服するために、構造主義的なアプローチで解明を試みようとしているからである。

「諦め」と「試み/チャレンジ」。幾重に重なった「自己矛盾」の追及。揺れる感情を「神」を使って表現した、非常に人間臭い作品。かなり、お薦め。
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#なんか、「神狩り2」というのが30年ぶりに続編として登場したようですが、評判は良くないようですね。1で止めておきます。

あ、もう一つ思い出した。学生の時、「究極の「諦め」が最強の前向き思考」なんて、O津君に言ってたような気がするなぁぁ。だって、マイナス×マイナス=プラスでしょ、みたいな。

でもねぇ、こういう考えしちゃうと、体が持ちませんね。「諦め」てしまうような事象からは目をそむけつつ、全ての事象を自分にとってプラスに捕らえるようにしています。

つまり、プラス×プラス=プラス。そっちがはるかに楽ですし、楽しいですね。僕は、変わってしまいました。

しかし、目をそむけてはいけないものもありますし、どうしても獲得できないものもあります。そこは、思いっきり泣くか、忘れるしかないのかもですね。
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by generator_tomo | 2006-04-24 01:25 | 潜在意識

謙虚に修正

様々な方々から、様々な意見を頂いています。本当に、親身になってアドバイスいただき、大変恐縮です。

僕のスタンスとしては、一つの見解、特に自分自身の見解に固執しないスタンスです。そして、自分の見解や一方的な意見のみに固執する変なプライドはありません。

良いものは良い、悪いものは悪い、微妙なものは微妙。自分の判断が全てだとは思っていないですね。中期的な視野に立ったとき、僕の判断が間違っていれば、すぐに修正していきます。朝言ったことが、昼には、修正されている場合もあると思います。

何も知らないことだらけ。勉強させていただいております。

というのか、今までの僕の人生って、修正の修正だったなぁぁ。でも修正がきかないこともありますよねぇぇ。
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by generator_tomo | 2006-04-22 02:00 | 経営戦略

Webバンキング設定完了

三井住友銀行の法人向けパソコンバンキングの設定が完了しました。かなり、面倒くさかったです。

残高確認、給与振込み、仕入先その他への振込みが楽になります。今まで銀行印を支店まで持っていって、手書きで振込み依頼書と口座引出書類を書いて振り込んでいましたので、かなりの時間稼ぎができます。

次は、新子安近辺の地方銀行さんか、信用金庫さんの口座を持って、店舗売上用の口座を開設しに行きます。
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by generator_tomo | 2006-04-20 19:23 | 事業進捗

「がばいばあちゃん」

島田洋七氏監督作品。なんと、予告編で、僕と幼馴染みが過ごした城東中学校がでてるじゃないですか。かなり、なつかしかとですね。

「がばいばあちゃん」

6月から東京公開らしいので、佐賀人と見に行きます。なんか、でもキャストの顔が九州人やないとですよね。もっと河童さんみたいな方を出さないと、現実味に欠けるかもしれませんね。まあ、最近は超田舎にいかないと「こいつ九州人やろ!!」みたいな人はいないけんまあよかとかな。

ちなみに、「そいばってん佐賀弁」。ドイツ語っぽい佐賀弁とか、フランス語っぽい佐賀弁が投稿されていて、かなり面白いです。ご参考まで。あーー、帰りとぉなってきた。
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by generator_tomo | 2006-04-20 02:57 | 楽しい思い出

マーケットへの迎合

様々なアドバイスを頂きながら、業態開発に取り組んでいます。いろいろと、リスクとリターンを考えると、マーケットに迎合するのが、ベストソリューションかなと思います。

具体的に言うと、新子安マーケットは、工場勤務者が中心。近くに、とんがったラーメン店が1つあって、ほとんど競合しないのですが、彼らの客は、スーツ姿か学生。しかし、目の前を通る人は、ほとんど工場勤務者。メインのターゲットをのがしちゃってるんですねぇぇ。とんがっちゃうと、反発してしまうということでしょうか。まあ、その心理は、理解できます。

加えて、まったく競合しない場所、新子安から歩いて15分ほどの幹線道路沿いになりますが、ラーメン屋が数店並んでいます。あるチェーン店数店と、地元の親父がやっている赤い暖簾にラーメンと白地で書いてある店。どっちが売れているかというと、地元の親父がやっている、典型的ないわゆる「かっこよくない」ラーメン屋なんです。なんというか、我々の世代からすると逆に入りにくいのですが、近くの親父達からすると、かなり入りやすいようですね。実際、チェーン店は入っていなくても、そこのラーメン屋は満員だったりしてます。

その他、周辺には、超高層マンションが、数本。家族づれも多数通ります。単身世帯数も若干あり、マーケットとしては、充分であるも、ベースは、工場勤務者をターゲットとすべきでしょう。

だからこそ、味というよりはボリューム感が良いかと思われ、さらに、市販調味料も必要かもしれません。まあ、その辺は、ディベロッパーと相談なんですが。

絶対的に、「かっこよくない」というのが、必須。店舗の名称も、当初の「黒田屋製麺ちゃんぽん麺」というとんがった名前を変えて、まったくとんがっていない名前が良いかもしれません。例えば、「新子安駅前ちゃんぽん」、「ちゃんぽんセンター」、っていう名前。うぅっ!きつい。これだと、コンサルの匂いもしないし、地元密着型で親しみやすい名前であるという印象でしょう。超ダサい名前。まあ、どれにするか決めていないのですが。

加えて、我々が出店する場所に30年あった中華料理屋「美珍」の暖簾を借りるなどして、元の常連客を確保する戦術も考えられます。さらに、「美珍」の名物を一品料理として、サーブする可能性も検討中です。

飲食業界の外部環境から見ても、素人が「コンサルが入っている店だね」と気がつく状況。ゆえに、FCであっても、各市場にあわせた個店化が推進されています。だからこそ、単独の店舗であるという印象が必要だと思われます。

いつも、FCという言葉を使っていますが、FCとは、同じ店舗名で、同じ内装や外装、同じ料理をサーブするイメージがついていますが、当社が考えるFCは、各オーナーごとに違う店舗名称を使いつつも、ベースとなる食材、スープ、基本的なメニューは一緒にするイメージで、「メニューシステム」を販売する形になりそうですね。

各地域のマーケットの特性は、まったく違う状態なので、マーケットにあわせたメニューと名前、ダサさ感、もしくはかっこよさ感が、必要になってきますね。新子安の場合は、電球ピカピカ系のかっこ悪い「ちゃんぽん屋」さんが、ベストであるという判断になりました。

その「ダサさ」加減を、是非期待しててください。
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by generator_tomo | 2006-04-20 02:26 | 事業進捗

不安との戦い

現在一人で運営していることもあって、相談相手は、自分でアポいれて、たずねていかないと誰もいない。判断が鈍り、知人、友人付き合いまで影響しているのかも。

今日は、内田取締役への事業進捗報告と、アドバイスをいただく。彼も自分の会社を経営しており、良き相談相手である。ゆーちゃんとも、気が合うのは性格が合うのと同時に、同じ立ち位置であるというのも、結構大きいかも。

何が一番不安かというと、要は店舗開店準備中であり、売り上げ0。さらに投資資金が、10百万円単位で出て行くこと。普通の会社より、資本金は厚いものの、自分の会社の通帳の現預金残高が、大幅減!とはいっても、普通の会社の3社分の資本金くらいは、残っているのですが。(他取締役への強調)でも、強烈ですな。早く、売上が欲しい。

レバレッジを聞かせるために、融資も検討中。申込書を記載後、明日、某金融機関の渋谷支店へ直行する。

あー、こわ。というより肝が小さすぎるのか?内田取締役曰く、経理や勘定科目について、知りすぎているがゆえに、判断できないこともあるそうで、VC時代の出資先や、その前の会社における現金減少を、嫌なほど経験しているので、そういったトラウマがあるのかもなぁぁ。

まあ、現金を大事にするということは、良いことだと思うけどなぁぁ。どうでしょう。

店舗開店準備は順調です。周りのいろんな方が、ヘルプしてくれます。メニューの中身から、マーケットへのアプローチの仕方、その他もろもろ。全ての意見を議事録にまとめて、頭の中にぶち込んでおります。
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by generator_tomo | 2006-04-19 00:42 | 独立後

当社ホームページが完成

以前にもお伝えいたしましたが、ようやく当社ホームページが完成いたしました。日本の会社に依頼するよりも、多分10分の1程度の価格で、完成したと思います。バックオフィスもしっかりしており、ページ更新も非常に楽です。

微調整のため、皆様への報告が遅れまして申し訳ありません。

これから、アルバイトや店長候補者の採用活動を本格化させていきますので、充分にこのホームページを活用させていただきたいと思います。

http://www.kurodaya-agritore.co.jp/
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by generator_tomo | 2006-04-16 14:22 | 事業進捗

内装・外装の図面完成

本日、デザイン・施工会社と打ち合わせ。内装・外装の図面が出来上がった。

街のマーケットからすると、今回の店舗のテーマである、「昭和」というのは、かなり、合っていると思われ、50代をターゲットとした店作りが、鍵になりそうだ。

中国で、テーブル等を製造し、輸入。そのことにより、仕入れコストが大幅ダウン。追加で必要となる業務用食器洗浄器も、「しんご」ちゃんの貢献で、できるだけ仕入れ値に近い価格で入手できそうである。

オープンは6月10日(土曜日)を予定しています。お楽しみに。
奥さん曰く、なんか、当日、某大企業の社長さんが、食べに来たいとおっしゃっているそうで、まあ、どうなんでしょうか。究極のB級品ということを、理解してきて欲しいものですね。あと、できれば、事業計画も聞いてもらいたいですな。。^^

5月半ばに、食品衛生責任者の資格を取得予定です。

ちゃくちゃくとやっています。
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by generator_tomo | 2006-04-15 16:43 | ちゃんぽん

いい物件は時々出てくる

出店準備中であるも、店舗を取り扱っている不動産会社とのコミュニケーションは密にとっている。また、店舗物件紹介サイトの有料会員は、継続しており、毎日チェックしている。

昨日、不動産会社から、まだ一般に公表していない東横沿線のロータリー立地物件が上がってきた。ロータリー立地は、最高だが、乗降客数が3万人程度、家賃管理費が50万円近くである。迷う、迷う。こんな、ロータリーに出店できるなんて、サイコーだ!!なんて、思ってしまう。普通なら浮かれちゃって、すぐに申し込んだりするだろう。きっと。

当社最初の店舗である新子安と比べると、(新子安は乗降客数二線で8万人、家賃管理費が26万円程度)、損益分岐点は、100万円ほど変わってくる。新子安が損益分岐点は断然低い。今回紹介された場所は、立地としては最高であるし、やり方によっては客単価を大幅に上げることは可能な土地。しかし、新子安より、乗降客数、損益分岐点など、リスクは高い。

大手チェーンは、それでも出店できるんですね。理由は、公告宣伝費だからなんです。リスクの高いところに出店しても、他の土地で同じ看板を見てるから、入りやすい。故に売上を上げやすい。また、ここの看板を見て、さらに別の地域にある同ブランドの店舗に入ってしまう。まあ、それと、会社の体力がありますからねぇぇ。

経営資源は有限だ。だからこそ、リスクの少ない場所に出店していかないと、会社が持たない。というか、高収益率の体質にならない。新子安レベルの物件を、これから探していくことが、高収益率体質に向けての戦術になりますね。
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by generator_tomo | 2006-04-11 23:33 | 経営戦略